2026年2月
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野菜ソムリエコミュニティかながわについて

野菜ソムリエコミュニティかながわは野菜ソムリエの資格をもったかながわ在住の仲間たち。

日本野菜ソムリエ協会公認の地域コミュニティです。
メンバーは主婦から八百屋さん、生産者さんまで、年齢も20代から70代までといろんな人たちが野菜・果物を中心に集まっています。

私たちは自ら畑や市場などに足を運んで、神奈川県産の野菜や果物のロコベジライフを愉しむと傍らその素晴らしさを皆さんに知っていただこうと講演やマスコミ出演など幅広い情報発信の活動を行っています。

■YSCかながわ 2025年度活動テーマ
「拡げる!広がる『たすベジ&ロコベジ』発信」

さらに、行動指針も作成しました。

■行動指針
・ 「ロコベジ」という視点から、豊かなコミュニケーションを図りながら、楽しく学びます。
・栄養、健康にまつわる情報収集、発信においては、科学的根拠と事実を尊重します。
周囲のひとびとの野菜果物摂取量アップを目指し、積極的に情報発信に取り組みます。

2016年から取り組んでいる、神奈川県県民提案事業では、野菜果物の摂取が少ない生活者に向けて、

「たすベジ」
~とにかく、自分に合った最も手軽な手段で野菜を生活にプラスしてこう!~

発信をしています。「たすベジ」に、私たちコミュニティメンバーが愛する地元の農産物「ロコベジ」もコラボさせて、野菜果物の摂取量アップの活動を拡げていきたいと思います。

(ロコベジとは「ローカルベジ(タブル)&フル(ーツ)」の略称であり、地元産の野菜や果物すなわち神奈川県産の野菜や果物を意味する野菜ソムリエコミュニティかながわ独自の造語です。)

 

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神奈川県産  湘南ゴールド

****野菜ソムリエコミュニティかながわへの入会・再入会につきまして*****

野菜ソムリエコミュニティかながわは、県内在住者だけでなく全国の野菜ソムリエの方に
入会いただけます。また、一度退会された方も、いつでも「再入会」可能です。

●入会/再入会希望の方は下記フォームに入力し送信ください。
↓↓↓↓
野菜ソムリエコミュニティかながわ入会/再入会 申込みフォーム

**********2024~2025年度のイベント予定スケジュール***********

※参加資格は野菜ソムリエコミュニティかながわメンバーです
※各イベントの詳細は、近づいたものからMLで流れますのでご確認ください

■2024年4月
・湘南ポモロン圃場視察&試食会

■2024年6月
・6/1(土) 第17回野菜ソムリエコミュニティかながわ定時総会

・6/24(月)茅ヶ崎白ナス他圃場見学

■2024年11月
・11/4(月祝)新生姜掘りイベント

■2024年12月
・12/14(土)鎌倉野菜見学ツアー

■2025年2月
・2/7(金)イチゴ勉強会@神奈川県農業技術センター

■2025年5月
・5/24(土)野菜ソムリエコミュニティかながわ第18回定時総会

■2025年8月
・8/24(日)長谷川果樹園見学会

■2025年12月

・「スマホで撮る」料理写真講習会

■2026年1月

・「スマホで撮る&編集する」料理動画講習会

■2026年2月

・路線バスで行く三浦ツアー

※あくまでも予定ですので、追加・変更の可能性があります。

【イベントレポート】2026年2月 路線バスで行く三浦ツアー

【概要】

日時:令和821日(日) 10001540(ショートコースは1430まで)

場所:神奈川県三浦市

目的:神奈川県最大の野菜産地である三浦市を路線バスでめぐり、きれいな景色を堪能しながら農業の特徴を学ぶ

参加人数:14

【内容】

2月とは思えないほどの陽気の中、路線バスを乗り継ぎ、三浦半島の産地を巡りました。

 三浦海岸駅で集合後、まずは駅前の農協で行われている直売所に立ち寄りました。

市場出荷が終わった伝統の三浦大根、スーパーなら400円前後のものがここでは200円程度。

買った野菜をコインロッカーに預け、バスで松輪海岸をめざします。

その車中、驚きの光景に出会いました。砂浜に大量のダイコンが干してあるのです。ダイコンが干してある光景はたまに見かけますが、砂浜で大量のダイコンを目にするのは初めてでした。

後で調べてみると、三浦市名産のたくあん作りのため、毎年12月頃からダイコン干しが行われ、「冬の風物詩」として、親しまれているそうです。

この光景を見るだけで、三浦市がダイコンの一大産地であることがうかがえます。

さて、バスを降りたら、先ずは腹ごしらえです。予約が11時からのため、畑の見学の前に昼食です。

目の前に海が広がるすばらしいロケーションの漁協直営の昼食会場では、新鮮な魚料理に舌鼓をうちつつ、企画者である堀内さんから、三浦市の野菜の作付面積や収穫量などの詳しい説明を聞きました。

野菜指定産地の市町村の統計(令和5年産)によると、三浦市は、作付面積、収穫量ともにダイコンは全国2位、キャベツは全国5位。

また、神奈川県内の市町村別作付面積と収穫量の統計は、国の方針で平成18年を最後に行われていないとのことで、現状を知る術がないことに懸念します。

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昼食後は、いよいよ畑の見学です。

「松輪」と「高円坊」という二地域に向かいました。

路線バスで移動中、果てしなく続く緑の畑の、その向こうには青い海が広がります。

こんなに美しい景色が、こんなにも身近にあったことに、ただただ感動です。

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一面の畑をよく見てみると、ほとんどがダイコンとキャベツです。

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ダイコンはもちろん三浦市名産の「三浦大根」だと思っていましたが、実はそのほとんどが青首大根です。

現在では伝統の三浦大根は、出荷量の約1%しかないそうです。その理由を、堀内さんが説明してくれました。

昭和54年9月の台風20号により、種まき後の三浦大根が壊滅状態に。三浦大根の播種時期を過ぎていたため種のまき直しができず急遽、青首大根が代用としてまき直しされました。青首大根は順調に育ち、出荷に間に合いました。その後は、栽培が容易で収穫量が多く生産者の労働力も軽減されること、また、甘みがあり大きさも手ごろで消費者からも支持を得たことにより、青首大根が主流になったとのことでした。

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そして、畑見学の目的の一つでもあった「間作」をしている畑を探しましたが、残念ながら見つけることができませんでした。

「間作」は、11月~12月、収穫前のダイコンの畝間に春キャベツの苗を定植することです。

生産性を高める一環の作業で、かつては三浦の特徴としてよく見られたそうですが、探しても見つかりませんでした。

偶然にも通りかかった生産者の方に伺ったところ、「間作」が行われなくなった理由の一つは農薬にあるとのことです。

以前は、ダイコンとキャベツに同じ農薬を使用していたため効率よくできたのですが、農薬自体が変わってきたため、同じ農薬は使えず別々の農薬を使用するようになり、間作が適しなくなってきたとのことです。

また、農薬の使用回数は作物ごとに決められており、ダイコンとキャベツ共通に使える農薬をかけても、キャベツが回数超過になってしまうのを防ぐ意味もあるようです。

 「間作」は減ってきたものの、それでも生産性向上のため、生産者さんは数々の工夫をされています。

冬から春にかけ、ダイコンやキャベツ畑だったところでは、夏には、スイカ、メロン、カボチャ、トウガンのウリ科の蔓が地面を覆います。

これは、少ない株数で蔓が地面を覆うため、夏の雑草対策として行われています。

また、冬の低温対策では、トンネルでは暑くなりすぎるので、寒冷紗などの「べたがけ」が行われ、これはチョウやガが葉の表面に産卵するのを防ぐ効果もあるそうです。

普段食べている野菜が、こんなにも生産者さんの苦労と工夫の上で成り立っていることをあらためて知り、感謝を感じるばかりでした。

いったんバスで三浦海岸駅に戻り、ショートコースの参加者はここでお別れ。

フルコースの参加者は、また別のバスで高円坊地区に。

この辺りからは、西に相模湾、東に東京湾が見え、三浦が三方を海に囲まれ、冬が温暖なことがわかります。

こうした気候条件に恵まれていることも、三浦が野菜の大産地になった理由のひとつです。

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レポート 野菜ソムリエプロ 魲 久美

写真 山口 桂子

【イベントレポート】2026年1月「スマホで撮る&編集する」料理動画講習会

2026年1月に開催したスキルアップ企画第二弾「スマホで撮る&編集する」料理動画講習会のご報告です。

 ■概 要

【日時】2026年1月14日(水) 10::30~12:30

【講師】小島香住さん(野菜ソムリエプロ・インフルエンサー)

【会場】横浜市青葉区青葉台一丁目 D-サロン(ブーランジェD316casa2階 レンタルスペース)

【参加者】10名

 ■内 容

12月の写真講習会に続いて、スキルアップ企画第二弾。

講師はコミュニティメンバーの小島香住さん。小島さんはフォロワー13万人のインスタグラマーでもあり、その動画のクオリティの高さは皆が知るところです。

「小島さんのような動画が撮れるようになりたい!」ということでこの企画が実現、10名が参加しました。

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今回は「スマホで撮る&編集する」料理動画講習会

前回の写真講習会同様に、使うのはスマホ。

「スマホ1台で料理動画を作れるようになろう」がテーマです。

コミュニティメンバーの多くの人がSNSでの発信をしていると思いますが、いざ動画となると「撮るのも難しいし、編集はさらに難しそう」と少しハードルが高く感じている人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 

参加者からの事前アンケートも参考に、講師の小島さんが考えてくださった内容は

・なぜ今、ショート動画?

・スマホで撮るコツ

・編集の考えかた

・デモンストレーション

と、参加者の「なぜ?」や「ふだん困っていること」をわかりやすく解きほぐしてくれました。

まずは座学。料理動画の魅力や価値、可能性について、動画市場予測の数値やSNSの年代男女別利用率などデータを踏まえての話は説得力があります。

小島さんが語る、動画の魅力や惹きつけられる動画のポイントには一同納得でした。

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デモンストレーションでは、実際にふだん小島さんが撮影する様子を再現。

構図や「引き」と「寄り」の使い分けなどを動作として実際に見ることで、カメラの角度の調整や自分の立ち位置、料理をするときの手の位置など、これまで「どうやって撮っているんだろう?」と思っていた映像がこんなふうに撮影されていたのか、と驚きと納得の連続でした。

小島さんが撮影している様子を直接見られるなんて!それだけで学びがたくさんあります。

 Blog

編集はお勧めのアプリを使って、実際に小島さんが編集する様子を見ながら、いかにして見やすく伝わりやすく整えるか、を学びました。テンポや構成の調整、テロップの入れ方や入れる位置など、常に、見る人を意識しての編集であることをあらためて理解しました。

 

時間が足りないくらい盛りだくさんな濃い内容で、参加者の中にはまだまだ質問したいことがある人もいたのではないかと思いますが、講話や実演の中で、また事後アンケート時にも丁寧に質問に答えてくださった小島さん、ありがとうございました。

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三脚やスマホスタンドなど、機材を揃えるところから始める人もいますが、

「まずは1本、投稿してみましょう」という小島さんの締めの一言に皆、やる気が出たことと思います。

 

最後に、

ご自身が日々、努力と工夫を重ね、時間をかけて培ってきたスキルやノウハウを実演という形で惜しみなく披露してくださった小島さん、本当に感謝です。ありがとうございました。

 

参加した皆さん、ぜひ1本投稿を!(私も、です!)

 

<文責 宮地香子>

【イベントレポート】2025年12月「スマホで撮る料理写真」講習会

ご報告が遅くなりましたが、2025年12月に開催したスキルアップ企画「スマホで撮る料理写真」講習会のご報告です。

 

■概 要
【日時】2025年12月18日(木) 10::30~12:30
【講師】鎗田亜須美さん(野菜ソムリエプロ・フォトグラファー)
【会場】横浜市青葉区青葉台一丁目 D-サロン(ブーランジェD316casa2階 レンタルスペース)
【参加者】9名

 

■内 容
メンバー間のスキルアップ企画としてリクエストの多かった写真講習会。
コミュニティメンバーの鎗田亜須美さんを講師に迎え、当日は、鎗田さんの所属する一般社団法人フォトコミュニケーション協会 インストラクターの竹内様もご同席くださいました。

 

今回のテーマは「スマホで撮る料理写真」~伝わる写真の撮り方~
野菜ソムリエとして活動するメンバーにとって野菜や料理写真を撮ることは日常的に行われていることですが、「理論をきちんと学んだことがない」「以前学んだものの、日々進化しているのでもう一度しっかり学びたい」と思っている人は多いはず。
そんなメンバーの声を受けた今回の講習会では
・スマホカメラの使い方
・撮影テクニック
・伝わる料理写真の撮り方
そして、実習
最後に実際に編集アプリを使ってのレタッチ/編集を学びました。

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鎗田さんの講話は、資料もわかりやすく、話すトーンも落ち着いていて聞きやすく、何より終始笑顔で話してくださるのがとても素敵でした!
メンバーはそれぞれ自分のスマホで操作をしながら講話を聴き、わからないところは質問したり、お隣さん同士で、画面の操作などを確認したり教え合ったり。

「カメラの持ち方」や「グリッド線を表示して撮影する」など基礎の基礎から、撮影テクニックとしての「構図」や「スタイリング」など、今まで人に聞く機会もなく自己流でやってきたことが理論づけされてスッキリ!

知りたかったことがギュッと詰まった盛りだくさんの内容に参加メンバーは大満足。

何よりも「写真に正解はない。こうしなきゃいけない、もない。自由に表現してOK」が心に響いたと思います。



理論を学んだあとは実習の時間。

「伝わる料理写真の撮り方」で学んだ、

大切なのは「どう撮ったらいいか?」ではなく「何を伝えたいか?」をそれぞれ考えながら、

学んだばかりの構図を意識しつつ、パンとカボチャスープを被写体に、みんなが思い思いの角度や構図で撮影。

とにかくたくさん撮る!を実践しました。



被写体のパンは会場1Fのパン屋さんで購入したフルーツの乗った素敵なデニッシュ。

お洒落なカフェ風の写真が撮れたようです。

最後はおすすめの編集アプリを使っての写真編集。

明るさ、色、角度、サイズなど、編集アプリを自分でいろいろ触りながら

「こんなふうに変わるのか~」「こんなこともできるのね!」と感嘆。その機能の多さに驚きです。



柔らかい日差しが差し込み、明るく居心地のよいサロンでみんなで学び合う時間はあっという間でしたが、

この日の学びはとても濃く深いものでした。

今回学んだことは、参加したメンバーそれぞれが自分の生活や仕事の中で、これから生かしていくことと思います.

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最後に、

ご自身が多くの時間を費やして学び、努力した積み上げてきたスキルを、今回、コミュニティメンバーに惜しみなく、

そしてわかりやすく教えてくださった講師の鎗田亜須美さん。

本当に感謝です。ありがとうございました。

 

参加したメンバーのこれからの写真にぜひご期待ください。

 

<文責 宮地香子>

 

 

 

 

 

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