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横浜発!大人気の果物 「浜なし」の生産者さんをたずねました

ベジフルコミュニティ神奈川では、「かなさんの畑」というウェブサイトの「神奈川産品の紹介」というコーナーで、記事を書いています。

第1回目の「湘南ゴールド」はこちら。

http://kanasan-no-hatake.jp/app/introduction/?itemID=1

そして続く第2回目は「浜なし」です。

記事はこちら。

http://kanasan-no-hatake.jp/app/introduction/?itemID=2

取材に同行した私、ベジタブル&フルーツマイスターの真田祥子がこちらのブログで紹介させていただきます!

取材に伺ったのは梅雨の真っただ中の7/6.。雨がしとしと降る中、横浜市の北八朔農産物直売所を起点に、数名の浜なし農家さん、JAの方、シニア・ベジタブル&フルーツマイスターの石川さんと畑へ向かいました。

青葉台から車で20分ほどすると北八朔到着。駅からの道のりはアップダウンが激しいのですが、突然見渡す限りの平地となり、横浜市というイメージからは想像できないくらいののんびりした田園風景が広がります。そんな水の豊かな水田地帯で北八朔の浜なしは育っています。

Resize0072 とてもアクセスがいいとは言えない場所に直売所はありますが、そこにはそれぞれの農家さんの1~2割程度しか流れず、大部分は直接農家さんのところへ遠くから車で買いに来る人や、長年のお付き合いのある方、郵送で終わってしまうのだとか。ですのでもちろん直売所もあっという間に売り切れてしまうんですって。それだけで浜なしの人気が分かります。

Resize0074 そんな大人気の浜なしのヒミツを探るべく、訪れたのは松風園さん。

すでに小さなかわいらしい梨の実がぶら下がっています。

一般に流通する大産地の梨は日持ちや流通、収穫量、価格などの理由から、未熟な状態で収穫されたものがスーパーに並びます。けれども、浜なしの魅力はなんといっても完熟で収穫するということ。その美味しさを熟知して、毎年買いに来てくれる人達の顔を知っているからこそ、手は抜けない、いいものを作りたい、おいしい梨を育てたい。そんな気持ちがひしひしと伝わってきました。

最近は「ゲリラ豪雨」という言葉をよく耳にします。強風を伴う大雨が収穫直前には一番こたえるとのこと。1年間端正こめて育てた梨が、一瞬の天候で落ちてしまい、商品にならなくなってしまうのは農家さんにとっては死活問題。自然相手の仕事は本当に大変です。

ところで、「浜なし」という名称ですが、これは横浜で収穫された梨の総称で、いわゆるブランドになります。品種は多い方から豊水、幸水、新水となります。直売所に行くと聞いたことのない品種の梨を見かけますし、私はこれも直売所に買いに行く楽しみの1つでもあるのですが、豊水は長年の歴史で確立された栽培方法があり、味も安定しているので、今後もこの割合は変わらないとの事。特に梨は他の果物に比べても品種による違いが大きく、栽培方法がなかなか確立されないんだそうです。

Resize0073 今でこそ知る人ぞ知る美味しい夏の果物「浜なし」ですが、栽培が始まったのは昭和20年代。最初は駅でチラシを配り歩いてもなかなか売れなかったんだそうです。でもそんな苦労があったからこそ、いまの「浜なし」が生まれたのですね。

今年も夏本番!暑い日が続くようになりました。

こんな日にはシャリシャリしたみずみずしい完熟の「浜なし」が喉の渇きを癒してくれますよ!!

(ベジタブル&フルーツマイスター 真田祥子)

北八朔農産物直売所http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/nousan/chokubai/kitahati.html

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