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2019年3月

2019年 農業高校 大豆と落花生の授業

今年度からスタートしている新しい学校での授業シリーズ。

4回目の今回はテーマが「大豆と落花生」。

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野菜感?はそこまで無いかもですが、
神奈川農業を見ていくには、とても勉強になるラインナップです。

今回は、落花生どころの千葉より、超強力アドバイス&ご協力をいただきまして
(コミュニティちば代表の今井さん、本当にありがとうございました。)
生徒の皆さんに様々な資料を配付することができました。

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今回の試食は、
・津久井在来大豆
・学校収穫の枝豆「ふうき」の大豆
・学校収穫の枝豆(茶豆種)の大豆

の蒸し大豆の食べ比べ(すごい!私たちも初体験!)

 

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好みが分かれましたが「津久井在来大豆」の人気が高かったです。

 

落花生は、
・学校の落花生
・千葉のQナッツ で食べ比べ

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こちらも好みが分かれましたが、大粒だった学校の落花生が
僅差で人気だったでしょうか。

 

ピーナッツドレッシングも作りました。

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学校の野菜にかけて試食します。

 

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こちらもなかなかの人気でした。
(真夏の授業の時とは別人のように、みんな集中して食べています!)

 

今回の授業については、
講師の私たちも、改めて「豆」について、体系的に整理し、
津久井在来大豆のこと、なんと神奈川が落花生栽培発祥の件だったこと…など
多くの学びがありました。

新茶摘みに始まって、枝豆・トウモロコシ、大根・白菜、豆類まで。
食品加工科の皆さん、お付き合いいただきありがとうございました。

こちらの学校も、来年度も授業予定です。

とても楽しみです。

2019年農業高校3月 かながわブランド野菜

いよいよ2年生でも、
今年度最後の授業となりました。

 

毎年、この時期は一年の振り返りと共に
「かながわブランド農産物」を取り上げます。
(ちょうど、学校の作物が品薄…ということもあり)

 

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今年も「のらぼう菜」と「湘南ゴールド(小さめ…笑)」を
試食に出してみました。

 

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一年間薄味で、色々な野菜を食べてきたからでしょうか。。

「ポン酢」少々でも「おいしい!味が濃い!」と感じてくれて、

「ゴマ」ぱらぱら降るだけでも盛り上がります。

 

一年間の授業アンケートでは、
まんべんなく、どの科目も「面白かった」「もっと学んでみたい」
と回答されていて、講師メンバーは一安心。
と共に、さらに良い授業や試食内容となるように、
来期に向けて、改善していきたいと思います。

 

3年生ではさらに細かく分野別に分かれますが、
「野菜」を選択した生徒の皆さんには、
2時間連続の授業でまたお会いすることができます。

 

3年生、新2年生とも 新しいクラスでお会いするのがとても楽しみです。

 

 

藤田農園さん イベント第6弾 麦踏み&野菜収穫体験

■日時:2019年2月20日(水)

■参加者:6名
倉橋美樹さん(主催者)、高田慎介さん、田中香奈さん、富岡仁美さん、出口典子さん、

浅井さやか(レポート作成)

週間天気予報で心配された雨は前夜の雨へと変わり、
イベント当日はすがすがしい晴天になりました。
2月とは思えない春の陽気です。
6名の参加者による麦踏み体験&野菜の収穫体験がスタートしました
!


イベント主催者の倉橋さん、農園の藤田さんよりご挨拶があり、
体験イベントへのワクワク感が高まります。作
業用の長靴に履き替えて準備も万端です。

最初の体験は麦踏みです。

畑からは眼下に街並みや遠くのビルのパノラマが広がっています。

昨年の11月に種蒔きされた大麦が10cm程に育っていました。


藤田さんより麦踏みについてレクチャーを受けました。
冬の時期は霜が降りると根が上がってしまい枯れてしまったり、
踏むことで刺激を受けて分泌が促進し、収穫量が上がる、
などの理由で年に
2~3回行う作業だそうです。

ややつま先寄りの足の中間部分でしっかりと麦を踏み横へと移動していく

という単純な作業ですが、
1列ごとに1,000歩、2030分で2往復を終えた頃には汗ばみ脚もパンパンです。

丈夫な麦が育ちますように願っています。
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麦踏み体験

続いての体験は野菜の収穫です。
クックケール、小松菜、からし菜、冬ネギ
(味十八番)
三浦だいこんを収穫させていただきました。
クックケールはケールとキャベツを掛け合わせた生食でも美味しい、
今、レストランの方々が欲しがる野菜だそうです。

畑に白いカバーを掛けているのは鳥がこの野菜を好んで食べてしまう為です。
柔らかで甘味を感じる葉は生食の他、
さっと湯がいて油で炒めるのもお薦めだそうです。


からし菜は生で食べるとピリッとして美味しい野菜です。
塩漬けにして楽しみたいと思います。


ネギの収穫のコツは、束ごと白い部分を持って引っ張るのがポイントです。
緑の葉の部分を持つと中が空洞なのでちぎれてしまいます。

三浦だいこんは葉の生え際を持ち、ゆさゆさと引っ張ると、
意外なほど簡単に抜くことができました。
私の収穫した大根は
3.8㎏程でした。
三浦だいこんはこの大きさと、中が黒くなっている場合があるなどの理由で
作っている農家数は少ないのだそうです。

まぐろの尾元を切り、身を確かめるように三浦だいこんの
根先を切り落とすことで黒い部分が無いかどうかを確かめることができます。
全員、収穫しただいこんは無事に合格でした
!

どのお野菜も持ち帰って食べるのが楽しみです!!!
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クックケール

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冬ネギ・味十八番

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三浦大根

作業の後は楽しいランチタイムです。
倉橋さんのお手製の
2種のおにぎらずや藤田農園さんの愛美菜(マナミナ)
作ったお浸し、鶏のから揚げ、藤田さんの奥様のお野菜たっぷりのお味噌汁に
大麦をトッピングして舌鼓を打ちました。

体を動かした後、外で色とりどりのお花に囲まれて皆でいただくお食事は
最高です。
藤田さんが麦のお話や昨年秋の台風についてのお話をして下さいました。


10
月の台風ではビニールハウスの倒壊や、
メインのカリフラワーが植えた状態で飛んでしまうという被害があったそうです。

ボランティアの方々のご活躍もあり、
無事に次のシーズンを迎えることができたとのお話でした。

又、興味深く印象に残ったお話は、
農園を運営されている際には常にゴール地点
(作物を決めた時期に美味しく作る)
想像して作っているが、途中で色々と状況が変わってくる為、
いつでも切り替えが出来るように、
いくつかのプランを持っておくことが大切だということです。

野菜はトウが立ってしまったから終わりではなく、
花が咲いたものもその状態で直売所などで売れば付加価値が生まれる、
体験農園で来た人に収穫してもらうなど
Aプラン、Bプラン、Cプラン
と対応していくことで、無駄がなくなるのだそうです。
「まるで冬のスポーツのカーリングの様だね」と笑顔でお話をされていました。
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ランチタイム


持ち帰る野菜の荷物をまとめながら奥様や参加者と調理方法、
保存方法、お薦めの食べ方などの情報の交換をしました。

・大麦はまとめて水から20分程茹でて、
蒸らした後に小分けにして冷凍しておくと便利。

・小松菜は生のまま食べ易い大きさにカットし、
保存袋に入れめんつゆを少々かけて冷凍しておくと

そのまま解凍して食べられる。
・ネギはコンソメで煮て常備菜にすると便利など色々と参考になりました。

 

自宅に帰って葉物野菜の鮮度が落ちないうちに、早速、
下処理や常備菜作りに励みました。

 
農業体験や農園の方々、参加者との交流を深めることが出来とても充実したイベントでした。


レポート・写真:浅井さやか

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